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1000円以下の鉱物・原石

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弊社が販売しているのは、vecstone.jp 又はyahoo!ショッピングのみになります。
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HOME»  日本産 鉱物・原石

鉱物は、構成される元素の比率と原子の並び方で種類を定義します。どちらかが違えば、別の種類として扱います。元素は現在約112種類が知られていますが、鉱物を構成する元素は70種類です。特にその中の40種類が、鉱物の主なものです。
2011年12月現在で、鉱物の種類は約4,600あり、日本で発見されたのはその内の1,220種類程です。また、毎年日本では2種類程度の新鉱物が発見されています。

商品一覧

並び順:

鉱物の形
鉱物の魅力の一つは、その造形的な美しさにあります。結晶が見せる規則正しい外形は、結晶内部の規則的な原子配列の結果です。一方、鉱物が限られた空間で成長する時には、その外形は結晶の内部構造を素直に表現した形になるとは限りません。成長する結晶同士が空間を奪い合うように全方向に成長し、団子のような魂を作ることもあります。また、鉱物集合体の形は、結晶が成長する時の環境を知るためのヒントを与えてくれます。
鉱物の出来かた
鉱物は基本的に結晶質の固体と定義されるが、それは我々が住む環境下のことである。稀にとんでもない低温あるいは高温が記録されるかも知れませんが、気温は-40~50℃ほどであります。気圧は、一時的に台風などの低気圧はあるものの、ほぼ1,000+-50hPaである。このような常温常圧のもとで結晶質の固体になることが出来れば、鉱物として扱います。
また、水の状態では鉱物とはみなしませんが、氷は1気圧(1.013hPa)0℃以下で結晶質の固体となるので鉱物として扱います。自然に産する水銀は常温常圧下では液体ですが(1気圧、約-39℃以下で固体)、例外的に鉱物として扱っています。また、固体であるが結晶質のない地球の産物(火山ガラス、オパール、琥珀など)も鉱物です。

結晶系
結晶の中で規則的に繰り返される原子の配列の繰り返しの単位が、平行六面体で表されることが単位格子です。この平行六面体の辺の長さの等しさ、辺の角度の特徴(90°、120°あるいは以外で)により、7種類の単位格子の対称性が肉眼で観察できる結晶の形態に反映されていることがあります。
例えば、ダイヤモンド原石は正八面体で、鏡に映した虚像が実体に重なる鏡面の対称性を左右、前後、上下に持っています。更に相対する頂点を結ぶ軸を中心に回転させた虚像は90°ごとに実体と重なり、これを3方向どの頂点の組み合わせでも成り立っています。1回転360°する間に90°ごとに4回、虚像と実体が重なるので、4回回転軸があると言います。この鏡、回転という2種類の対称性を結晶の外形ではなく、結晶構造の単位格子に当てはめます。斜方晶系、正方晶系、等軸晶系のそれぞれの単位格子にもこれら鏡や回転の対称性が見られますが、ダイヤモンド原石の様に、鏡の対称が左右、前後、上下に全て、4回回転の対称も左右、前後、上下の頂点の組み合わせ全てを満たされているのは、立方体である等軸晶系の単位格子の形だけです。しかし、等軸晶系に属する鉱物の結晶形態は正八面体だけとは限りません。黄鉄鉱や岩塩では、単位格子の形、立方体がそのまま結晶形態となっていることもあります。この形状でも、等軸晶系の特徴である、鏡と4回回転の関係が、左右、前後、上下の3方向に成り立っています。鏡の関係は3方向でも90°回転の対称は1方向しか成り立たない(残りは180°回転になる)のは正方晶系の特徴です。更に90°回転が失われた場合が斜方晶系です。鏡の関係の対称性が1方向だけに減ると単斜晶系の特徴となります。さらに残った鏡の関係を失っているのが三斜晶系です。
鉱物の分類
今日では、4400種以上の鉱物種が知られています。それらは、化学組成により、元素、硫化、硫塩、水酸化、ハロゲン化、炭酸塩、硝酸塩、ホウ酸塩、硫酸塩、クロム酸塩、モリブデン酸塩、タングステン酸塩、燐酸塩、砒酸塩、バナジン酸塩、珪酸塩の各鉱物に分類されます。また、珪酸塩は珪酸四面体の並び方の幾何学的な規則性に基づいて、更に、ネソ、ソロ、シクロ、イノ、フィロ、テクトの各珪酸塩鉱物グループに細分されています。
鉱物の生成
好奇心を刺激して止まらない鉱物たちが、地球のどんな場所で、いかなるメカニズムで生成したかが分かると、鉱物への興味が絶えることは無いでしょう。
鉱物の産状
鉱物は、様々な原子やイオンが凝集し、電気的な中性を保ちながら、規則正しい配列を作った物質です。鉱物は置かれた環境で居心地が良ければ生きながらえ、そうでなければ、分解して他の鉱物にスペースと元素を譲りまたします。生物界の世代交代、食物連鎖は鉱物界の一般事情でもあります。地球の物質は、大きく循環しています。一つは大気圏、水圏、生物圏を巡ります。空気、二酸化炭素、水などの動きであり、太陽から放射される熱エネルギーによって駆動されています。サイクルは比較的早いです。もう一つのサイクルは、地殻を載せた上部マントルが地球表層を移動し、沈み込んだ帯から再び地球内部へと吸収され、海嶺やポットスポットで海洋地殻として再生する動きであります。地球内部は熱エネルギーによって駆動されており、サイクルは億単位です。海から蒸発した水は雨となって陸地にふりそそぎ、雨は集まり川となって地球表層の岩石を削り取って海へと運び出します。海底に堆積した、泥、砂、生物の遺骸は圧密されて岩(堆積岩)になります。プレートが沈み込む地帯では、海洋地殻の上の遠洋性堆積物が、火山島、珊瑚礁などと相まって陸側に掻き寄せられ、陸源の堆積物と混じって複雑な地層(付加体)を作ります。その一部は、プレートの動きに引きずられて地下深部に至り、著しい変形と再結晶をおこす(広域変成岩)。地球深部の高温環境に引き込まれた海洋地殻は脱水し、上方の上部マントルに水を供給します。水は岩石の融点を下げマグマは地殻中を上昇し、地殻上部の岩石を熱変成させます(接触変成岩)と共に、大部分は地下に留まって固結します(深成岩)。マグマの一部は地表に絞りだされて火山を造ります。(火山岩)
火山岩
火山岩は、火山から噴出してあるいは地下の浅いところでマグマが固結したものです。この生成場には、火山岩の造岩鉱物と、マグマから分離したガスからの昇華鉱物が誕生します。海洋プレートの沈み込み帯に位置する日本列島には火山が多く、活火山だけに限定しても100を超えます。若い火山の表面は、新たな噴出物で次々に覆い隠されていきますが、成長を止めた火山では、侵食が進行し、かつてマグマの通り道であった岩脈が現れて来ます。マグマの冷却に伴って、融点の高いものから低いものへと順に晶出が進む為、初期に出来た鉱物や、他の岩石からマグマに取り込まれた高温生成の鉱物は熔融体の中に固体として存在しています。それが班晶となり、熔融体が急冷された部分は細長い石基となります。班晶を作る鉱物は、カリ長石、斜長石、かんらん石、普通輝石、紫蘇輝石、角閃石、黒雲母、石英、磁鉄鉱、チタン鉄鉱などがあります。地下深くから高温のマグマが短時間で地球にあふれ出すような場合には、ほとんど班晶を含まない火山岩が出来ることもあります。マグマが発泡しながら地表に噴き出す、いわゆる爆発的な噴火が起こると、軽石や火山灰となったマグマが広範囲に積もることになります。火山岩は、そのシリカの含有率によって大まかに、玄武岩、安山岩、デイサイト、流紋岩に分けられます。玄武岩は黒色の輝石や磁鉄鉱に富む為に黒く、流紋岩は石英、長石の存在比率が高い為に白色ぽいのが普通です。班晶は、岩石の風化に伴って火山岩の石基や火山灰から分離し、その比重の大きな磁鉄鉱、チタン鉄鉱などは、地表で二次的に濃集して砂鉄鉱床を造る場合があります。マグマは、重量の数%~10%の水を含んでおり、マグマの冷却固結にともなって火山ガスとなって放出されます。火山ガスは、水の他に、二酸化炭素、硫黄化合物、塩化水素などを含んでいるため、火山の噴気孔には様々な鉱物が昇華してきます。噴気鉱の温度が100°前後だと硫黄が最も多く、500°を超える場合には、金属の硫化物、酸化物、ハロゲン化物などが昇華します。