化学式 : Ca₂(Mg,Fe)₅Si₈O₂₂(OH)₂(ネフライトの場合)
分類 : 珪酸塩鉱物(角閃石グループ)
比重 : 約2.9〜3.1
硬度 : 約6〜6.5
色 : 緑、青緑、灰緑、黒緑など(翡翠に似た色調)
光沢 : 蠟様光沢(ワックスのような柔らかい輝き)
透明度 : 半透明〜不透明
「四川翠玉」とは、中国四川省で産出される緑色の玉石で、 その美しさと加工性から、近年注目を集めている新興の玉材です。主に蛇紋岩系の軟玉(ネフライト)に分類されることが多く、色合いは翡翠に似た深い緑や淡い翡翠色で、“中国翡翠”とも呼ばれることもあります。透明感は控えめながら、しっとりとした光沢と落ち着いた風合いが魅力的です。彫られている観音様(観世音菩薩)は、慈悲と救済の象徴として広く信仰されている存在です。
林国平(Lin Guoping)氏の芸術性
※ 中国福建省出身の国家級工芸美術師
※ 寿山石彫刻の名匠として知られ、玉石・翡翠・翠玉など多様な素材を扱う
特徴は、
※ 仏像や観音像の表現において、柔らかくも力強い造形美
※ 素材の色・質感を最大限に活かす構図と彫りの妙技
※ 慈悲・静寂・荘厳さを同時に表現する精神性の高さ
寸法 : 38.3X22.3X9.3mm/10.17g









