化学式 : Be₃Al₂Si₆O₁₈
金属元素重量分率 : Be 0.0503, Si 0.3135, Al 0.1003
結晶系 : 六方晶系
化学組成 : ベリリウムとアルミニウムの珪酸塩
晶癖 : 上部が平坦な柱状
屈折率 : 1.565-1.602
複屈折 : 0.005-0.010
分散度 : 0.014
比重 : 2.67-2.78
硬度 : 7.5-8
劈開 : 一方向に微弱
断口 : 貝殻状
光沢 : ガラス光沢
色 : エメラルドグリーン、緑、わずかに青みを帯びた緑
エメラルド(Emerald)は、まるで森の精霊が宿ったような深く神秘的な緑色を持つ原石で、ベリル(緑柱石)グループの一種になります。その美しさと希少性から、古代から王族や聖職者たちに愛され、「宝石の女王」とも称されてきました。エメラルドは、ベリルという鉱物の中でも最も高価です。ギリシャ語smaragdosから古代フランス語esmeraldeを経て、エメラルドという名前になりました。意味はそのまま「緑のジェムストーン」です。また、エメラルドの緑の誘因は、少量のクロムおよびバナジウムです。ベリル・グループの他の石と違い、しばしばインクルージョンが見られますが、これはこの石の一つの魅力です。ジャルダン(Jardin)、フランス語で「庭」を意味して、葉脈のような内包物(インクルージョン)が見られることが多い。これは天然エメラルドの証とされ、個性として楽しまれています。原産地のコロンビア・ムソー鉱山(Muzo Mine)は、まさに世界最高峰のエメラルドを産出する伝説的な鉱山で、その深く鮮やかな緑色は「ゴタ・デ・アセイテ(油滴)」と称されます。所在地は、コロンビア・ボヤカ県ムソー地区(Muzo, Boyacá, Colombia)。
採掘源はほぼ硬岩で、その小さな岩脈やくぼみの内側に生成します。
寸法 : 11.5X9.4X5.0mm/0.50g








