※ 歴史
総既知重量160Kgで、2018年4月19日の午後14時02分に複数の大きな火の玉がナイジェリアのオヨ州に落下しました。
2018年4月19日にナイジェリアで発見された、アバパヌ隕石(Abapanou Meteorite)のL3普通コンドライトです。L3タイプは、太陽系初期の物質がほぼそのまま残された原始的なコンドライトで、溶融や変成をほとんど受けていないため、コンドリュール(球状粒子)が明瞭に観察できることが特徴です。本品はアバパヌ隕石の中でも状態が良く、母材の質感やコンドリュールの構造がしっかり残った魅力的な個体です。手に取ると、隕石特有の重みと質感が感じられ、地球に落下するまでの長い旅路を想像させてくれます。
※ Found:ナイジェリア ※ Type:L3 Ordinary Chondrite(普通コンドライト) ※ 発見年:2018年4月19日 ※ 原始的なコンドリュール構造が残る希少タイプ ※ コレクション・研究用としても最適
太陽系誕生期の物質をそのまま閉じ込めた、静かで力強い隕石です。ぜひお手元でその存在感をお楽しみください。
多くの隕石がイパポの村とテデの北側に落ちたため、隕石は複数の場所で集められました。隕石は落下点の中央近くにあるAba Panuの村にちなんで名付けられ、この村の中と周辺には複数のkg単位の隕石が見つかっています。マイケルファーマーおよびモリッツカールが50Kg、エリックツェルカーが7.74Kg、ASUが242g、その他はナイジェリア政府によって100kgほどが収集されたと推定されています。
※ 石質隕石
石質隕石は、主に珪酸塩からなる隕石で、主要鉱物としては橄欖石、輝石、鉄-ニッケル合金から出来ています。分類としてはリュールという球粒状構造があるコンドライトと、構造がないエイコンドライトに分けられます。厳密には元素組成を考慮して分類するため、コンドリュールのないコンドライトやコンドリュールのあるエイコンドライトもあります。
※ 普通コンドライト
普通コンドライトは最も普通の隕石で、発見された隕石のうち90%が普通コンドライトだと言われています。金属鉄(元素ではなく、金属状態の鉄)の量が多い順にH、L、LLに分類されます。
上記はこの隕石の説明になります。
寸法 : 16.0X11.3X1.2mm/0.64g








