分子量 : 216.5714375
金属元素重量分率 : Si 0.2594, Fe 0.1289, Na 0.1061
結晶系 : 単斜晶系
比重 : 3.24-3.43
硬度 : 6.5-7
劈開 : 良好
色 : 白色、褐色、緑色、青色
新潟県糸魚川市でのみ産出する、日本が誇る国石「糸魚川翡翠」。 その中でも特に希少とされるのが、深く澄んだ青を帯びたブルー翡翠です。ブルー翡翠は、翡翠の中でも産出量が極めて少なく、 色の均一性・透明感・結晶の緻密さが揃った個体は“最高品質”として特別に評価されます。 本品は、その条件を満たす選び抜かれた一点です。
糸魚川翡翠は国内で唯一と言われている翡翠の産地で、現在は天然記念物となっている為に採掘は出来ません。2016年には翡翠が日本鉱物化学会によって「日本の石(国石)」に選ばれました。日本では昔から皇室などの権力の象徴として勾玉などに加工され、各地の古墳からも出土しています。翡翠は、日本で使用されていたとされる記述が一番古いとされており、権力の象徴でもありました。歴代を感じ、見る人を魅了して止まない美しさを持っています。翡翠はとても貴重なものになります。混じり気のない石は白色になりますが、他には緑、ライラック、ラベンダー、ピンク、茶、青、黒、オレンジ、黄と幅広いカラーバリエーションがあります。含有する酸化クロムによって色が決まります。翡翠は半透明からほぼ透明に近いものまであり、高価なだけでなく、非常に価値の高い石になります。蛇紋岩化した超塩基性火成岩や片岩中に、ごく稀には結晶体で、多くは繊維状集合体や葉片状、微密塊状などで産出します。この地方の山にはヒスイ岩帯が分布しており、それが小滝川や糸魚川に流れ出て、川や海岸でヒスイが採集出来ます。この地方のヒスイは古くから知られており、縄文時代の古墳からは勾玉に加工されたヒスイが多く見つかっています。日本では宝石に加工出来るヒスイはこの産地の物だけになります。深い青が静かに輝く本品は、 自然が長い年月をかけて生み出した“唯一無二の表情”を持つ逸品。 コレクションとしても、特別な贈り物としてもふさわしい存在感を放ちます。
寸法 : 22.0X19.6X14.4mm/9.8g 日本銘石協会証明書付







