分子量 : 1014.661384
金属元素重量分率 : Si 0.3321, Na 0.0453, K 0.0385, Fe 0.03665, Mn 0.0360, Li 0.0205, Al 0.0177
結晶系 : 六方晶系
比重 : 2.7-2.8
硬度 : 5.5-6.5
劈開: なし
色 : 鶯色、紫色、濃紫色
光沢 : ガラス光沢
こちらは、愛媛県越智郡上島町岩城で産出した杉石(Sugilite)を、丁寧にオーバルカットへと仕上げた 最高品質の国産スギライト です。杉石は日本で発見された希少鉱物で、 その名は発見者である杉健一博士に由来します。 国内産スギライトは産出量が極めて少なく、特に岩城島産は現在ほとんど流通していないため、 標本としても宝飾素材としても非常に貴重 です。
スギライトを含むエジリン閃長岩、白い曹長岩の中に淡黄緑色(ウグイス色)で黒いエジリンを伴って存在します。また、短波紫外線で濃い青白色の蛍光を発する部分も確認されるが、これは世界初産の「片山石」と発表されたが、後年に「バラトフ石」と同じ鉱物ではないかと議論されている。まだ、研究の余地があり結論は出ていないと思われる。一般的なスギライトは、6つのSiO₄の4面体がつくる環が二重に組み合わさったものを構造単位とします。淡いピンク、紫色でガラス光沢を示します。微蜜塊状、粒状、柱状で産出します。変成層状マンガン鉱床、アルカリ岩、石灰質捕獲岩、錐輝石閃長岩からの産出例もあります。この標本は、愛媛県が天然記念物に指定し現在採集は出来ません。この様な原石を加工してルースにしております。尚、加工等は日本国内で行っております。オーバルカットによって、杉石特有の色の層状構造や質感が柔らかく浮かび上がり、光を受けると内側から静かに輝くような美しさを見せます。
寸法 : 15.5X11.9X5.3mm/8.15ct








