化学式 : Al₂BeO₄
分子量 : 126.97286
金属元素重量分率 : Be 0.0709, Al 0.4249
結晶系 : 斜方晶系
比重 : 3.68-3.73
硬度 : 8.5
劈開 : 一方向に完全
屈折率 : 1.75-1.76
アレキサンドライトは、照射される光の種類に応じて色を変える、クリソベリルの非常に希少な種です(変色現象であって、多色性とは異なります)。太陽光及びそれに似たLED下では、ほぼエメラルド・グリーンで、ブラックライト及び「暖色系」の蛍光下では赤紫になります。この現象は「アレキサンドライト効果」と呼ばれ、光源のスペクトルとクロム(Cr³⁺)の吸収特性によって生じます。ベリリウムとアルミニウムの酸化鉱物で、様々な色調のものがあります。こうした色をもたらしているのは、鉄及びバナジウムです。ほとんどがタンザニア・ブラジル・スリランカの宝石鉱床で発見されます。通常産出するのは、花崗岩、ペグマタイト、片石からです。また、ドロマイト・マーブルの接触変成鉱床からコランダムと一緒に、そして川砂や砂利から産出しています。カットされていないアレキサンドライト結晶の特別な形は輪転双晶で、三連双晶と言われるもの3つの結晶が、六角柱状に結合したものです。発見日がロシア皇太子アレクサンドル2世の誕生日だったことにちなみ命名されました。タンザニアは近年、アレキサンドライトの新興産地として注目されており、 特にマンガラ地域では、宝石質の原石や美しい変色効果を持つ結晶が報告されています。
寸法 : 7.1X5.2X4.4mm/0.26g








