分類 : ボロシリケート鉱物(ホソスチル石グループ)
結晶系 : 斜方晶系(Orthorhombic)
比重 : 2.98
硬度 : 7.5
屈折率 : 1.583〜1.639(強い複屈折性)
多色性 : 非常に強い(三色性:青緑・青・無色)
光学特性 : 強い三色性(青緑・青・無色)
劈開 : 不完全
光沢 : ガラス光沢~樹脂光沢
マダガスカル南部・トゥリアラ地方の秘境、Cap Andrahomanaで産出された、 世界的にも希少な最高品質のグランディディエライトです。原産地のマダガスカル南部のトゥリアラ地方、アンドラオマナ岬(Cap Andrahomana)は、 グランディディエライトの原産地かつ最高品質の結晶が採れる場所として知られています。世界的にも産出は珍しく、研磨したものはレアストーン宝石として評価を受けています。グランディディエライト(Grandidierite)は極めて希少なレアストーンの1つです。1902年にマダガスカル南部にて発見されました。名前の由来としてはフランスの冒険家 Alfred Grandidier (1836–1912) から名付けられました。グランディディエライトは含有する鉄が多ければ多いほど青く見えます。また、強い多色性を持っていて、見る角度によって濃い青緑色、無色(非常に薄い黄色の場合もある)、または濃い緑色の3つの異なる色を呈する事があります。世界の中でも特に有数の希少石であることから、レッドダイヤモンド、マスグラバイト等と並んで紹介される事もしばしばです。基本的に不透明石が多くほとんどが内包物が含まれています。原産地のCap Andrahomana は、マダガスカル南端のトゥリアラ地方に位置する岬で、インド洋に面した断崖絶壁の地形が特徴的です。この地域は、先カンブリア時代の岩盤が露出していることで知られ、非常に古い地質構造を持っています。
寸法 : 12.1X9.9X6.2mm/0.88g








