化学式 : Cu₂Cl(OH)₃
分子量 : 213.56672
金属元素重量分率 : Cu 0.5950
結晶系 : 斜方晶系
比重 : 3.79
硬度 : 3-3.5
劈開 : 一方向に完全
色 : 輝緑色、緑色、暗緑色
光沢 : ガラス光沢
オーストラリア・サウスオーストラリア州 Mt Gunson Mine で産出した、最高品質のアタカマ石(Atacamite/緑塩銅鉱)です。深いエメラルドグリーンの色合いと、結晶表面に見られる微細な光沢が特徴で、 銅鉱物特有の鮮やかな発色が美しく表れた標本です。
アタカマ石(Atacamite) は銅の塩基性塩化物鉱物で、 化学組成は Cu₂Cl(OH)₃。
銅鉱床の酸化帯において、 塩化物イオン 酸素 水 が関与する環境下で形成される二次鉱物です。
結晶は斜方晶系に属し、 針状~柱状の結晶が集合することが多く、表面には微細な条線や光沢が見られます。緑色の発色は銅イオン(Cu²⁺)によるもので、 産地によって色の濃淡や結晶の形状が異なります。銅の塩基性塩化物で、乾燥気候下や海岸にある銅鉱床酸化帯に深緑色状結晶を作って、桂孔雀石、ブロシャン銅鉱、孔雀石、赤銅鉱などと共に産出する他、高温火山ガスからの昇華物としても産出されます。Mt Gunson Mine は銅鉱床で知られ、 その酸化帯で形成されるアタカマ石は、色の深みと結晶の質が安定しており、 コレクション用途としても高い評価を受けています。
Mt Gunson Mine は、サウスオーストラリア州に位置する銅鉱床で、 乾燥した気候と地表付近の酸化環境が特徴です。この環境がアタカマ石の形成に適しており、 鮮やかな緑色と安定した結晶形を持つ標本が産出します。オーストラリア産アタカマ石は世界的にも評価が高く、 その中でも Mt Gunson Mine の標本はコレクターから特に人気があります。
寸法 : 50.2X24.1X23.4mm/38.9g







