登録名 : Sericho (2.8t回収済み)
発見年 : 2016年(登録は2017年)
発見地 : West of Habaswein, Sericho, Kenya
ケニア・ハバアウェイン西方、セリコ地域の乾いた大地から発見された Sericho(セリコ)隕石。 金属母体の中に琥珀色のオリビン結晶が散りばめられた パラサイト(Pallasite/石鉄隕石) に分類され、 光を透かすと、宇宙の深層に差し込む微かな光がそのまま結晶に宿ったような表情を見せます。パラサイト隕石は、小惑星内部の 金属核とケイ酸塩層の境界 という極めて限られた領域で形成される希少な存在。その構造は、地球上では再現できない 宇宙固有の冷却史 を静かに物語ります。原始惑星のマントル部分が固まったもので鉄とニッケルの間にカンラン石を含んでいます。West of Habaswein, Sericho, Kenyaで発見されました。この隕石は一部に緑色のカンラン石が見える最高品質のものです。
特徴
分類 : Pallasite(パラサイト/石鉄隕石) 金属母体にオリビン結晶が浮かぶ希少構造。
発見地 : West of Habaawein, Sericho, Kenya 乾いた大地に長く眠っていた隕石群。
オリビン : 透明度が高く琥珀色~黄金色 光源によって表情が変わる美しい結晶。
セリコ隕石は 2016年、ケニア・セリコ地域の牧畜民によって発見されました。地表に露出した金属塊として認識されていたものが、後の調査で内部に美しいオリビン結晶を含む パラサイト構造 を持つことが判明し、近年発見された隕石の中でも特に注目を集める存在となりました。
寸法 : 37.4X24.2X21.6mm/35.6g








