結晶系 : 単斜晶系
化学組成 : カルシウムとマグネシウムの珪酸塩
晶癖 : ほぼ正方形の横断面を有する柱状結晶
比重 : 3.22-3.38
屈折率 : 1.664-1.730
硬度 : 5.5-6
劈開 : 直角の二方向に良好
断口 : 貝殻状
光沢 : ガラス光沢
主要産地 : ミャンマー、ロシア、スリランカ、インド、中国、マダガスカル
色 : 無色、緑、茶、青、白、灰色
ダイオプサイト(Diopside)は、単斜輝石グループに属する CaMgSi₂O₆ のケイ酸塩鉱物で、深い森を思わせるような 濃緑色の透明感 が特徴の天然石です。ロシア産のダイオプサイトは、特に色の深さとクリアな輝きが優れており、光を受けると内部から澄んだ緑の光が静かに湧き上がるような美しさを見せます。
ダイオプサイトが通常採掘されるのは、主にシベリアのヤクーティア(サハ共和国)になります。ダイオプサイトはカルシウムとマグネシウムの珪酸塩鉱物で、不純物を含有する変成した石灰岩や、隕石、火成岩である玄武岩からも産出します。ダイオプサイトは、ヘデンバージャイトやオージャイトといった鉱物を含むパイロクシン・グループに属する重要な系列の一つです。
寸法 : 5.7X4.9X3.2mm/0.68ct








