分子量 : 100.0872
金属元素重量分率 : Ca 0.4004
結晶系 : 六方晶系
比重 : 2.71
硬度 : 3
劈開 : 菱面体方向(3方向)に完全
色 : 黄色、無色、白色、ピンク色
光沢 : ガラス光沢
モロッコ・Sidi Ifni Mineで産出する黒色犬牙状方解石(Black Dogtooth Calcite)の最高品質標本です。犬牙状(Dogtooth)と呼ばれる鋭いスパイク状の結晶形が特徴で、本品はその中でも特に形状が整い、黒色の深みと光沢が際立つ選別個体です。
黒色を呈する理由は、結晶成長時に微量の炭質物や金属成分が取り込まれたためで、 通常の透明~白色の方解石とは異なる、重厚で神秘的な外観を持ちます。 結晶面には光を受けると鋭く反射する特有の輝きがあり、 犬牙状結晶の立体感をより強調しています。黒色を呈する理由は、結晶成長時に微量の炭質物や金属成分が取り込まれたためで、 通常の透明~白色の方解石とは異なる、重厚で神秘的な外観を持ちます。 結晶面には光を受けると鋭く反射する特有の輝きがあり、犬牙状結晶の立体感をより強調しています。
炭酸カルシウムの鉱物の方解石は、ポピュラーな鉱物です。石灰岩や大理石は方解石が集まって出来た岩石で、鍾乳石も方解石から出来ています。方解石の場合はより大きく透明な劈開片が得やすいです。純粋な方解石には色がありませんが、鉄分を含むと黄色になり、マンガンを含むとピンク色になります。ピンク方解石は、ブラックライトを照射すると見事に蛍光する性質があります。様々な範囲に、また石灰岩や大理石中の主要成分として、よく結晶が尖っていたり(本鉱の犬牙状)、平らな形で産出します。
方解石は様々な結晶の見た目があり、これは犬牙状と言います。色の誘因は微量に含まれる鉄や炭素によると言われています。
非常に割れやすいのでご注意ください。
■ 産地背景
Sidi Ifni Mine は、モロッコ南西部の沿岸地域に位置する鉱床で、炭質物や金属成分を含む地質環境が広がっています。 この環境が方解石の成長に影響し、 黒色~黒灰色の犬牙状結晶が形成されます。近年は採掘量が減少しており、市場に出る高品質個体は限られています。そのため、黒色犬牙状方解石は年々希少性が高まっています。
寸法 : 97.2X42.5X34.6mm/121.3g








