化学式 : SiO₂・nH₂O
分子量 : 78.09958(n=1)
金属元素重量分率 : Si 0.3596
結晶系 : 非晶質
化学組成 : 水酸化シリカゲル
屈折率 : 1.44-1.46
比重 : 1.9-2.3
硬度 : 5.5-6.5
劈開 : なし
断口 : 貝殻状
光沢 : ガラスから艶なし
エチオピア・ウェロ地方で産出した最高品質の天然ホワイトオパール。 火山性地層の割れ目に地下水が浸透し、長い年月をかけてシリカが沈殿することで形成された、 みずみずしい透明感と柔らかな乳白色が特徴のオパールです。
シリカ球が均質に並ぶことで、白の中に淡い光が揺らめくような美しい表情を見せ、 カボションカットによりその奥行きと静かな輝きが引き立ちます。
安全性の高い珪酸塩鉱物で、鑑賞・保管に問題はありません。 コレクション、ジュエリー制作にも適した、エチオピア産ならではの清らかな一粒です。
オパールは準鉱物(純粋な結晶構造ではない為)に分類されます。またオパールは、比較的低温で堆積して、ほとんどの岩石(特に砂岩、流紋岩、玄武岩)の割れ目から産出します。最も貴重なオパールはプレシャス・オパールで、動かすと游色効果を示します。このルースもこの部類に入ります。一般的にオパールは、規則正しくきっちりと配列されたシリカ球からなります。シリカ球の長さは、光の波長に似ています。游色効果は、オパールを構成する様々なシリカ球からの光の回析によるものです。ホワイトオパールに見られる、ルース全体を覆っている様な乳白色の光をオパレッセンスと言います。これは石の中の粒子による白い光の散乱に起因するものです。
寸法 : 11.2X9.3X3.7mm/2.2ct








