化学式 : Ca₂Na(Al₅Si₅O₂₀)・6H₂O
結晶系 : 斜方晶系
比重 : 2.3-2.4
硬度 : 5-5.5
劈開 : 一方向に完全
ゼオライトはギリシャ語の zeo(沸騰する)と lithos(石)を合わせて名付けられました。これはゼオライト成分に含まれる水とアルミノケイ酸塩骨格との結びつきが弱いため、加熱すると容易に水を脱離して沸騰しているように見えるためであります。1756年に、スウェーデンの鉱物学者クルーンステットがアイスランドにて火山岩の調査中に発見し命名したとされいます。ゼオライトは微細なものも含めると火成岩、堆積岩、変成岩の全てにおいて非常に多様な岩石に含まれています。産出地は沸石水として結晶の中に水がたくさん含まれていることからわかるように、水に富んでいる環境であることが多い。また、概してゼオライトは100℃程度の比較的低温の熱水から晶出する場合があります。そのような地質環境が実現する主な場所としては、溶岩と水が相互作用する場所(温泉地帯))や、ペグマタイト鉱床での末期の生成物、さらには岩石の隙間に地下水が浸入する場所などが挙げらます。特に溶岩と水が相互作用する場所では、大きな晶洞が生じやすく、良質で美しい鉱物標本を多産することがあります。日本も北海道、東北、北関東、中国地方などで豊富に産出され、特にこのさざれ石が産出される島根県などが主な産地になります。ユネスコ世界遺産石見鉱山のある島根県太田市で産出されます。ゼオライトはマイナスイオンを発生し、多孔質な為有害なものや悪臭を吸着させ、空気を正常化させると言われる鉱物です。このさざれ石をお皿などに入れて、水周りに置いたり、お部屋のインテリアに最適になります。
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