黄鉄鉱(Pyrite)参考
化学式 : FeS₂
分子量 : 119.979
金属元素重量分率 : Fe 0.4654
結晶系 : 等軸晶系
比重 : 4.82-5.02
硬度 : 6-6.5
劈開 : 不明瞭
色 : 真鍮黄色
光沢 : 金属光沢
一般的な黄鉄鉱は、自然界で最も普通に存在する硫化鉱物です。熱水から沈殿するほか、無機起源、生物起源を問わず硫化水素と反応するところで普通に生成します。黄鉄鉱は、六面体、八面体、五角十二面体の自形結晶を作り、黄金色を示します。(参考)
時代 : 中生代ジュラ紀後期
産地 : Buttenheum,Geramany
表面の白い被膜を取り除く為に真鍮のブラシで磨くと見事な金色が現れます。これは元々化石に含まれている黄鉄鉱が際立って見える為です。他のアンモナイトは真鍮のブラシで磨いてもこの標本の様に金色にはなりません。約1億8,000年前に黄鉄鉱化した、非常に希少な化石です。化石の表面の成分が地中に含まれるパイライト(黄鉄鉱)に置き換わったものです。
寸法 : 44.9X41.9X16.5mm/31.6g
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