

結晶系 : 斜方晶系
比重 : 2.98
硬度 : 7.5
色 : 青緑色
世界的にも産出は珍しく、研磨したものはレアストーンとして評価を受けています。グランディディエライト(Grandidierite)は極めて希少なレアストーンの1つです。1902年にマダガスカル南部にて発見されました。名前の由来としてはフランスの冒険家 Alfred Grandidier (1836–1912) から名付けられました。世界の中でも特に有数の希少石であることから、レッドダイヤモンド、マスグラバイト等と並んで紹介される事もしばしばです。基本的に不透明石が多くほとんどが内包物が含まれてまいります。レアストーンと呼ばれる宝石は基本的に産出が増える傾向は少なく、逆に先細りする一方ですのです。このルースは、上記の様な内包物もなく、透明度のある大変綺麗な宝石になります。
寸法 : 3.2X3.2X2.5mm/0.16ct