燐銅ウラン鉱(TorBernite)
化学式 : Cu²⁺(UO₂)₂(PO₄)₂・8・12H₂O
結晶系 : 正方晶系
比重 : 3.22
硬度 : 2-2.5
劈開 : 一方向に完全
燐酸イオンの他にウラニルイオンUO₂²⁻を含む、含水鉱物で、燐灰ウラン鉱、砒銅ウラン鉱とは同構造です。いずれも層状の構造を持ち、四角形の薄板状自形結晶を作り、劈開が微著に発達します。閃ウラン鉱の酸化生成物として、ウランと銅を共に含む鉱床の地表付近に生成します。稀に燐灰ウラン鉱を伴うことがあります。花崗岩質の堆積岩中やペグマタイト中に、ウラニウム含有鉱物の変質によって形成された二次鉱物として、小正方形の鱗片状結晶で、また皮殻状や粒状などで産出します。
寸法 : 41.6X33.7X15.5mm/10.4g








