結晶系 : 非晶質
化学組成 : (炭素、水素、酸素などと)樹脂が混合して出来た天然樹脂
屈折率 : 1.54
複屈折 : なし
比重 : 1.08
硬度 : 2-2.5
アンバーはアラビア語ambergris香水を作る際に利用される、ろう状物質(マッコウクジラの腸内で発生)からその名前がきています。ギリシャ人はアンバーをelektroと呼びます。これは、「電気」という言葉の元になったもので、アンバーを布でこすると帯電し、静電気を発生させることに由来します。アンバーは炭水化物、樹脂、コハク酸、様々な油分の混合物です。3億年ほど前の松などの樹脂が硬くなった、あるいは化石化したものです。アンバーとコーパル樹脂とを混同しないようにしてください。コーパル樹脂も生成源は似ていますが、アンバー程の重合は見られず、アンバーより柔らかい物質になります。アンバーは、海岸や海から採集されるか、露天掘りで採掘されるかです。長波紫外線を照射すると蛍光を発します。また、アンバーの色を決するのは、起源及び不純物の種類と数になります。
寸法 : 52.0X33.0X17.0mm/9.4g









