化学組成 : SiO₂他
結晶系 : 六方晶系、三方晶系
比重 : 2.6-2.9
硬度 : 6.0-7.0
劈開 : なし
光沢 : ガラス光沢
色 : 赤色、褐色、白色、黒色、黄色、橙色
佐渡赤玉石は、新潟県佐渡島の赤玉地区で産出される赤褐色の美しい玉石で、 古くから庭石・建築材・装飾石として親しまれてきました。深みのある赤褐色から、朱色、栗色、時に黒や白の縞模様を含むものまで多彩で、滑らかで重厚感があり、磨くと艶やかな光沢がでます。成分は、主にジャスパー(碧玉)やチャート質の堆積岩で、鉄分を多く含むため赤みが強くなります。また、日本三大銘石の一つの赤玉石になります。この鉱物は、高温高圧の中で、石英に多くの酸化鉄が結合した鉱物です。古えより赤玉石は「魔を払う」と伝えられ、縁起の良い石とされていました。龍神を祀る杉池周辺で産出されましたが、1980年以降は保護され流通量は激減しています。また、豊臣秀吉に献上されたと言われる歴史に残る銘石です。参考には佐渡の赤石の種類の一つに「油布黄玉」がありますが、この黄金の石は珍重されてきました。油布黄玉は佐渡市の小倉地方で採掘され、現在では採掘が禁止になっております。展示用木製台が付いております。
寸法 : 66.7X52.6X31.6mm/114.9g 日本銘石協会証明書付







