10,000円(消費税別)以上お買い上げのお客様には、プレゼントなどの特典があります。
ルースの魅力
ルースは、原石とは違い、加工された状態でケースに入っています。閉山した鉱山から産出したもの、現在も稼働はしているが産出量が少ないもの、人気のある石(例えば、ピンクダイヤモンド、ミャンマー産のひすい・ルビー・サファイアスリランカ産のパパラチアサファイア、コロンビア産の無処理のエメラルド、ブラジル産のブラジリアナイト、パライバトルマリン 後、インペリアルトパーズなどです。)
(照射処理、熱加工)をしているかしていないか。 但しモース硬度が低い石に樹脂加工することは価格に影響しません
インクルージョンの量 ※スターサファイア、スタールビーは、インクルージョンによってスターが出るので別です。カットの良し悪し。
クォーツ系(例えば、ローズクォーツ、スモーキークォーツなど)
グロッシュラーガーネット、マンダリンガーネット、パライバトルマリン、ミャンマーのひすい(無処理)
主要な鉱山から産出される大量の岩、砂などから宝石になりえる鉱物を選びます。その後、石の特性(透明度・色・硬度)をみて研磨を行い、次に石に合わせてカットしていきます。内容物(インクルージョン)をなるべく避けて、石の特性を生かしたカットにしていきます。現代の技術で、未加工の原石から、数々のバリエーショーンに富むジュエリーを製作することが可能です。
一般には、ルースを利用して指輪、ネックレスなどに加工します。
マニア向けの石もあるので、コレクターなどは希少な石を購入し鑑賞しています。
vec stone clubではマニア・コレクターに好まれる希少なものを数多く取り扱っております。
宝石の美しさに心を奪われ、2個3個と買い集めていく・・・、
そんなコレクションアイテムとしても、宝石は価値を持っています。
魅惑の世界を眺めて堪能するのはコレクターにとって至福の楽しみとなるでしょう。
でもせっかくなら、標本のようにしまいこむのではなく、インテリアとしていつも目に触れられるように活用し、日常的に楽しんで下さい。
どんなものを買っても必ず「美」という価値がついている宝石。
お守りや将来的な財産性をほんのりプラスすればもっと素敵なコレクションが完成します。
石自体のきらめきや美しさを観賞用コレクションアイテムとして楽しめるのも宝石がもつ大きな価値の一つです。実際に、財産として保管するのでもなく、装飾用に用いるのでなく、純粋に石の魅力に心を奪われて、ルースのまま2個3個と買い集めていく宝石コレクターは多く存在します。観賞用として宝石を購入する場合のポイントは、財産性に着目する場合の注意点と似ていて、やはりある程度大きくて質の高い美しい物を集めるのがよいでしょう。
特にいろ石は、カラーにバリエーションも豊富で、同じブルーサファイアでも一つとして同じものはありません。
同じ種類でも、産地やカット、大きさなどの違いで石の個性は千差万別です。2つとして全く同じものはないのが宝石の魅力です。そのため、コレクションのこだわりも人によって違います。
ルビーだけをいくつも集めたり、赤や青などカラーにこだわって同系色の石を集めていったり、希少価値の高いレアアイテムを集めたりなど、テーマは様々です。何を選ぶ時にも一番大切なのは、自分が「美しい」と感じられるものであること。
自分で心から美しいと感じられるものならきっと幸せを運んでくれます。
そしてもう一つ、宝石を鑑賞用のコレクションアイテムとして集めている人に限らず、ファッションアイテムや財産として持っている場合にも、宝石の「美」の価値を日常生活の中に取り入れて楽しむということです。
宝石文化の短い日本には、まだ習慣があまりありませんが、海外では、お気に入りの宝石をデスクやドレッサーの上に置いてみたり、インテリアとしてちょっとしたスペースに飾ってみたりして、日常的に目に触れながら楽しんでいる伝統があります。
つまり、宝石箱やたんすなどにしまいっぱなしにしない付き合い方です。観賞用という意味をこのように幅広く捉えてみても良いかと思います。
どのような目的で買っても「美」という価値がついてくるのが宝石です。宝石と美とはそのように切り離せないものです。だからせっかく購入するなら、自分の目的に加えて観賞用という価値を加えてみて下さい。
また、コレクターは宝石グレードの高いものを集めておけば、いずれ指輪やペンダントなどに加工して身に付けていくこともできます。自分自身あるいは大切な誰かへの未来のプレゼントになる可能性を残す・・・。宝石という自然界で最も美しい鉱物には、そのような複合的な価値があるのです。